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ポケットに入る詩集なのに、その中身には人生が凝縮されている。 決して難しい言葉や表現を使ってないのに、何故か、新鮮な言葉。 決して世間に媚びず、前向きに人生を凝視している。 背筋を伸ばして凛としている言葉たち。
『自分の感受性くらい』茨木のり子 ぱさぱさに乾いてゆく心を
人間の醜さを認めながらも、人間を愛している詩人の茨木のり子。
本当のことを語るのに、そんなに多くの言葉はいらないんだよ、と教えてくれる。 どの詩を読んでも魂が洗われていく。
いい詩は「飛躍」がある。 いい詩は世界を「別の視点」で見せてくれる。
この詩集『おんなのことば』は時には僕を叱ってくれ、時にはより多く、励ましてくれる。
茨木のり子さんが詩の楽しみ方や感じ方を書いた『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書、1979年)は小中学生用に書かれたものだが、大人でも十分に考えさせてくれる本になっており、なるほど、詩はこういう味わい方をするのね、と教えくれる。 この『詩のこころを読む』と、今まで読んでいた詩も別の味わい方を感じさせてくれる。
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